2022年2月10日、ロスト⚔センチュリアに「C2Xブロックチェーンプラットフォーム」の導入が発表されました。
これは、「誰でもゲームを楽しみながら収益を生み出せる」Com2uS(カムツス)のビジョンが掲げられたBCG(ブロックチェーンゲーム)用のプラットフォームです。
今後は「C2Xブロックチェーンプラットフォーム」がロスト⚔センチュリアとNFT取引所を連動させ、DeFi(分散型金融)を基盤とするゲーム内の経済環境の提供を行うようになります。

C2X ブロックチェーンプラットフォーム :
https://www.c2x.world/

BCG(ブロックチェーンゲーム)は、NFTゲーム、クリプトゲームとも呼ばれ、仮想通貨(暗号資産)等が関わるゲームのことです。

Com2uS(カムツス)は1998年に設立された韓国のゲーム会社です。
1998年当時から日本のEZアプリやi-mode向けガラケー用のゲームを開発していて、現在では『サマナーズウォー』、『サマナーズウォー:ロスト⚔センチュリア』の他、数10タイトルもの世界中でプレイされる人気ゲームをリリースし続けている老舗のゲーム運営・開発会社です。

そのCom2uS(カムツス)に、ブロックチェーン分野で技術協力をしているのがTerra(テラ)です。

ブロックチェーンは、データをブロック単位で保存し、暗号化処理をした後に、互いに結合(チェーン)させる仕組みの事です。
新しいデータをブロックに入力していき、ブロックがデータで埋まると、前のブロックに連結して、データが時系列的に連鎖していきます。
ブロックチェーンにはさまざまな種類の情報を格納することができ、このブロックチェーンを利用したのがNFT(非代替性トークン)です。

NFT(非代替性トークン)によってゲーム内の資産(アイテム)の所有履歴を表すことができます。
ゲーム内のアイテムを「ミント(NFTトークン化)」することで、その後の売買や取引の履歴を残し、不正の可能性を低減することができます。

C2X ブロックチェーンプラットフォーム上で動作する2種類のトークンがC2Xトークンと、LCTトークンです。
それぞれ、C2Xトークンはゲーム内アイテムの『Ancient Crystal』と交換でき、

LCTトークンはゲーム内アイテムの『Magic Power Dust』と交換できます。

また、C2XトークンとLCTトークンはそれぞれお互いに交換可能です。
この2種類を日本円、ドル、ユーロのフィアット通貨と交換するには、他のTerra(テラ)上の暗号通貨と同じくLuna(ルナ)トークンが必要になる可能性があります。

Huobi Global(フオビグローバル)は、世界6位となる取引量を扱う仮想通貨取引所です。
2022年3月21日にC2XトークンはHuobi Global(フオビグローバル)に上場を行う事が発表されました。
Huobi Global(フオビグローバル)では現在、日本からの登録は行なえませんが、他の仮想通貨取引所でも順次上場される可能性があります。

Huobi Global New Coin Listing :
Huobi Global to Open Trading for CTX (C2X)

Gate.io(ゲートアイオー)は、世界7位となる取引量を扱う仮想通貨取引所です。
2022年3月24日にC2XトークンはGate.io(ゲートアイオー)に上場を行う事が発表されました。
Gate.io(ゲートアイオー)では現在、日本からは現物取引のみ対応しています。
利用するには、iPhoneのApp StoreやAndroidのGoogle Storeから「Gate.io」と検索して出てくるアプリを使用するのが安全です。

Twitter@gate_io :
#Gateio New Listing @C2X_WORLD